研究課題/領域番号 |
09610207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学(含社会福祉関係)
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
舩橋 晴俊 (船橋 晴俊) 法政大学, 社会学部, 教授 (30130751)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 社会的ジレンマ / 環境基本計画 / 環境制御システム / 公共圏 / グリーンコンシューマー / 環境問題 / 環境社会学 / 政策形成 / ごみ問題 / 環境政策 / 住民参加 / 環境基本条例 |
研究概要 |
1.現代の環境問題を解明する環境社会学の基礎理論の形成 環境破壊のメカニズムについては「社会的ジレンマ論」と「環境負荷の外部転嫁論」によって、その解決の方向づけについては「環境制御システム論」と「公共圏論」によって検討し、環境基本計画が必要とされる根拠を明らかにした。 2.環境問題の解決過程の社会学的解明 個別問題の解決過程と制度変革過程の関係、解決過程の基本サイクル、制度形成の前線の移動、変革生体の主体性の諸契機について検討を加えた。 3.神奈川県大磯町における「まちづくり環境問題研究会」を事例として、政策形成型住民参加の効果と問題点を検討した。 4.東京都北区及び多摩市におけるグリーンコンシューマー地域実験プロジェクトの取り組みについて調査し、その効果と課題について分析した。 5.企業を対象にした「容器包装と廃棄物問題についてのアンケート調査」を実施した。(1998年) 6.グリーンコンシューマー運動との関連で、「消費生活と環境配慮についてのアンケート調査」と「商店街の活性化と環境に配慮した商業活動についてのアンケート」を実施した。(1999年度)
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