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「情報化」の進展に伴う家族の「個別化」と新しい関係の契機に関する実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 09610220
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関呉大学

研究代表者

礒田 朋子 (磯田 朋子)  呉大学, 社会情報学部, 助教授 (90193391)

研究分担者 藤田 道代  大手前女子大学, 人間文化学部, 教授 (00219023)
清水 新二  国立精神神経センター, 精神保健研究所システム開発室, 室長 (40113493)
香月 保彦  呉大学, 社会情報学部, 助教授 (70279090)
研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1999年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1998年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1997年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード私事化 / 個別化 / 情報化 / real nameでの関係 / nicknameでの関係 / anonymousでの関係
研究概要

1 先行研究のレビューをおこなった。
研究代表者および、研究分担者の私事化、個別化に間する研究を振り返り、あわせて関連分野の先行研究のレビューを行った。
2 これまでの成果をふまえて、調査を計画した。
親密な関係を、real nameでの関係、nicknameでの関係、anonymousでの関係という概念から捉えるという試みに関して、その意味と可能性を検討した他、いくつかの概念について、概念規定、指標下をおこなった。
3 下記の要領で調査を実施した。
方法:自計式質問紙法
回収数(率):1190(49.0%)
4 調査結果から以下の点を確認した。
*コンピュータがかなり浸透していること。
*但し、その浸透度には、なお、年齢、性別、学歴、職業等による差があること
*私事化・個別化の進行がみられること
*但し、その進行にも、年齢、性別等による差があること
5 調査結果およびその考察を報告書にまとめた。

報告書

(4件)
  • 1999 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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