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生活者の観点に立った福祉のまちづくりの現状と課題

研究課題

研究課題/領域番号 09610227
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 社会学(含社会福祉関係)
研究機関東京女学館短期大学

研究代表者

麦倉 哲  東京女学館短期大学, 情報社会学科, 助教授 (70200235)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード福祉のまちづくり / バリアフリー / ノーマライゼーション / 生活空間 / 生活の質 / 完全 / 障害者 / 移動の権利 / ノーマライセーション / 完全参加と平等 / 移動の権利(アクセス権)
研究概要

生活者の観点に立って、福祉のまちづくりの現状を調査した。対象として、道路、歩道、鉄道、公園、トイレ、ショッピングモールなど多様な調査を実施した。具体的に障害者が利用する、生活するという観点で調査を実施したので、膨大に対象について、相当の時間を投入した。障害者のためのまちづくりはある部分で進んできたが、ある部分では不充分で、しかもこうした取り組みが、自治体により異なることなどを明らかにした。また、鉄道など広域の対象設備については、国レベルの対策が不可欠であることを明らかにした。これにより、生活者の観点に立って、福祉のまちづくりの手続きや、評価方法を見直し、より望ましい制度の構築が当事者市民や一般市民の参加により、達成できる方向を示すことができた。今後、こうした成果をさらに分析し、多様な方向で発表していきたいと思う。

報告書

(3件)
  • 1998 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 麦倉哲: "福祉のまちづくり整備と鉄道駅ホーム事故の防止について" 日本都市学会年報. 31. (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 麦倉哲(共): "差別と環境の社会学(仮)" 新曜社, 250(予定) (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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