研究課題/領域番号 |
09610416
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学(含先史学)
|
研究機関 | 独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所 (1998) 奈良国立文化財研究所 (1997) |
研究代表者 |
毛利光 俊彦 独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所, 飛鳥藤原宮跡発掘調査部, 史料調査室長 (00099962)
|
研究分担者 |
村上 隆 独立行政法人文化財研究所, 奈良文化財研究所・飛鳥藤原宮跡発掘調査部, 主任研究官 (08650857)
村上 隆 奈良国立文化財研究所, 飛鳥藤原宮跡発掘調査部, 主任研究官 (00192774)
|
研究期間 (年度) |
1997 – 1998
|
研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
|
配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | 仏教 / 仏具 / 食生活 / 鋳造技術 / 鍛造技術 / 食事具 / 冶金術 |
研究概要 |
(1).法隆寺所蔵青銅製容器約100点を実測し、材質分析やX線透視による製作技術を検討した. (2).日本・中国・韓国の古代から近世に至る青銅製容器の集成を行い、東アジアにおける器形の変遷をほぼ明らかにした. (3).材質分析からは大きくみると古代、中世、近世で明確に区分できることを発見した. (4).研究成果は平成15年度に『日本・中国・韓国古代青銅器容器の研究』(奈良文化財研究所学報)として刊行予定である.
|