研究課題/領域番号 |
09630128
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
加古 宜士 (加古 宣士) 早稲田大学, 商学部, 教授 (50094967)
|
研究期間 (年度) |
1997 – 1998
|
研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
|
配分額 *注記 |
1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | トライアングル体制 / 一般に公正妥当と認められる会計基準 / リース会計 / 連結財務諸表 / 会計制度変革 / オフ・バランス情報 / デリバティブ / リ-ス会計 / 外資換算会計 / 連結会計 |
研究概要 |
本研究は、わが国のトライアングル体制下における会計的認識領域の拡張可能性について考察したものである。 その研究成果は、次のとおりである。 1. わが国のトライアングル体制下における「一般に公正妥当と認められる会計基準」の範囲、目的および機能について研究し、その成果を日本監査研究学会(1997.9.26.)において発表した。 2. わが国における外貨建取引等会計処理および開示基準について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、著書(単著)に収録し、刊行した。 3. わが国におけるリース取引に関する会計処理および開示基準について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、専門誌に発表した。 4. わが国における連結財務諸表制度について再検討を加え、この領域における会計的認識領域の拡張可能性について研究した。この研究成果は、著書(共著)に収録し、刊行した。 5. わが国の企業会計における最近の制度変革の動向と将来の展望について研究し、その成果は学内紀要に発表した。近く刊行の予定である。
|