研究課題/領域番号 |
09640289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 札幌大学 |
研究代表者 |
由利 美智子 札幌大学, 経営学部, 教授 (70174836)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1998年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1997年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | Large Deviation / Central limit theorem / Intermittent system / Equilibrium state / Variational principle / Entropy / Nonuniformly hyperbolicity / IntermiHent System / Namuniformly hyperbolicity / indifferent periodic point / Decay of correlations / Perrow-Froberius operator / congormal measure / Variational Principle / Noruniformly hyperbolicity |
研究概要 |
(1997年) 当該研究目的のひとつである非双曲型力学系の“Large Deviation"に関して、区分的に滑らかなベルヌイ写像がひとつのindifferent periodic orbitを有している時、ある条件のもとでレベル2 large deviation principleにおけるupper boundが得られた。〔参照(3)〕 また、非双曲型力学系に対して、観測量の時間発展の漸近的挙動を明らかにするというもうひとつの目的に関しては、新しいタイプの一般化された中心極限定理が証明された。〔参照(4)〕 (1998年) 区分的に可逆なindifferent periodic pointを有した多次元系に対して、時間相関関数の減少のオーダーを評価することができた。〔参照(5)〕
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