研究課題/領域番号 |
09660151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
林学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
高橋 教夫 山形大学, 農学部, 教授 (70179505)
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研究分担者 |
野掘 嘉祐 (野堀 嘉裕) 山形大学, 農学部, 助教授 (80237867)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
1999年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
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キーワード | 地理情報システム / 森林計画 / リモート・センシング / ランドサットTM / 土地被覆 / 地表面温度 / 櫛引町 / リモートセンシング / 土地利用 / ランドサット / 地表温度 / 施業管理計画 / 森林資源管理 / GIS |
研究概要 |
本研究は、中山間地域における国土管理計画作成を支援することを目的として、地理情報システムを活用した森林GISデータベースを構築するための方法を検討したものである。研究の場所は、山形県東田川郡櫛引町である。 研究の結果得られた知見は、下記の通りである。 1.櫛引町の面積は約8,000haで、山林・原野が45%、田25%、畑が8%を占める典型的な里山地域である。森林に占める国有林の比率は44%である。 2.ランドサットTMデータを利用して、この13年間の庄内における土地被覆と地表温度の変化を調べた結果、市街地と水田で表面温度が低下していた。 3.民有林と国有林においては、森林簿を中心とする既存のデータペースが異なるために、地域で統一した森林GISを構築するさいにいろいろな問題が生じる。 4.これまでは森林計画図を更新していく過程で誤差が生じることが多かったが、GISを利用することによってこれを小さくすることが可能である。 5.森林GISデータベースを導入することにより、雪害を受ける危険のある森林の把握や、共同で森林作業を計画することが容易になる。
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