研究課題/領域番号 |
09670759
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
鈴木 英明 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (70196856)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
1998年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1997年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 転写因子 / ラミニン / プロモーター / クローニング / ワンハイブリットシステム / ルシフェラーゼ / イースト / プラスミド / ワンハイブリッドシステム / イ-スト |
研究概要 |
ラミニンは、高血圧症、心筋症、糖尿病において病的に増加し、組織の硬化を招く一要因として報告されている。本教室では、ラミニンB2鎖プロモーターの転写活性の調節に強く関与するbcn-1モチーフと、そこに結合する転写因子BCN-1の存在を見い出し、検討してきた。 そこで研究計画に従い、BCN-1転写因子をクローニングすることを目的に、イーストのワンハイブリッドシステムを用いてcDNAライブラリーのスクリーニングを施行し、数個の転写因子をコードするクローンを得た。うちTFE-3並びにRTEFをコードするcDNAクローンのIn vitroの転写/翻訳productがプロモーターモチーフに結合し、In vivoではルシフェラーゼアッセイにてラミニンプロモーターの転写を活性化することが判った(投稿中)。さらに、新しい転写因子をコードするクローンを得たため、GeneBankに登録した(Accession AF072836)。現段階では、これらの転写因子のBCN-1としての機能を検討中である。 以上、ラミニンB2鎖プロモーターの転写活性の調節に関与する転写因子のクローンを得た。
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