研究課題/領域番号 |
09671660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
高橋 道 秋田大学, 医学部, 講師 (80250885)
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研究分担者 |
設楽 芳宏 秋田組合総合病院, 病院部長 (40187357)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | アネキシンV / リン脂質 / 単球 / フローサイトメトリー / アポートシス / 血液凝固 / annexin V / lipopolysaccharide / endotoxin / proccagulant activity / monocyte / procoagulant activity |
研究概要 |
最近Annxin Vを利用してapoptosisを検出する技術が一般的となってきたのはAnnexin Vのphosphatidylserineに対するaffinityの高さを利用したものである。しかし単球などの細胞は可逆的に酸性リン臆質をその細胞膜表面に発現しており、凝固という観点からはprocoagulant activityの検出にもっとも良いprobeである。 本研究において、病態学的には血管内凝固で主役とも言える単球のprocoagulant activityを簡便に測定できる技術を開発した。この技術はendotoxmや多くの単球活性"物質の生体に対する影響のモニタリングに適し、近年問題になっている環境ホルモンの単球、ひいては血管内凝固への影響を検討することも可能になると考える。現在、この慢性的単球活性化は血管脆弱化の一因子ではないかとの見地より因果関係を検討中である。
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