研究課題/領域番号 |
09672080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
夏目 長門 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学第二講座, 特殊診療科教授 (90183532)
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研究分担者 |
新美 照幸 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学第二講座, 助手 (60291762)
木下 弘幸 愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学第二講座, 助手 (70261005)
河合 幹 愛知学院大学, 歯学部, 名誉教授 (50064788)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1999年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 口唇裂 / 口蓋裂 / 口唇口蓋裂自然発生マウス / A / Jマウス / C57 / BLマウス / 受精卵移植 / 母体環境因子 / maternal environmental factor |
研究概要 |
平成9年度、本症発生における母体の影響について検討を加える目的で、非発生系(C57BL/6系)マウスの受精卵を易発生系(A/J系)マウスに移植し、得られた胎仔について口唇口蓋裂発生の有無について比較した。 昨年度は、 1.平成10年度でスクリーニングし口唇口蓋裂発現率を上昇させている疾患に対しては、基礎疾患の治療を行った上で同様に受精卵移植し、治療により本症発症のリスクを低下させることができるかどうかを確認した。 2.最終年度として本研究すべての結果をもとに口唇口蓋裂が母体環境要因をどの程度うけているのか、また強く受けているのであれば、どういった疾患の患者において受精卵移植により本症発生が予防しうるのか、また基礎疾患治療のみで口唇口蓋裂発現を抑制しうるのかについて評価を行った。 3.研究成果を米国雑誌PLASTIC AND RECONSTRUCTIVE SURGERYに投稿し、平成12年度に掲載予定である。 研究協力者:久野淳(愛知学院大学・歯学部・口腔外科学第二講座・非常勤助手)
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