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教員養成系大学におけるスピーチ・コミュニケーション教育に関する実証的研究

研究課題

研究課題/領域番号 09710166
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関岩手大学

研究代表者

上谷 順三郎  岩手大学, 教育学部, 助教授 (10233941)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1998年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1997年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード教員養成系大学 / スピーチ・コミュニケーション / 国語科教育法 / 教師教育 / 音声言語教育 / 生涯学習 / 一貫教育
研究概要

全国53の教員養成系大学・学部における小学校国語針教育法の受講生を中心に、小・中・高におけるスピーチ体験についてのアンケートを行い、そのアンケート結果の集計により大学生のスピーチ体験の実態を提示し、その結果・考察を発表することが本研究の目的であった。成果については以下の発表を行った。
(1) 「教員養成系大学・学部におけるスピーチ・コミュニケーション教育の課題」(第94回全国大学国語教育参会/1998.8.3/筑波大学附属小学校)
(2) [音声言語教育についてースピーチ・コミュニケーション教育の実際ー]
(第1回「国語教育in MORIOKA」/1998.8.12/岩手大学農学部)
(3) 「大学におけるスピーチ・コミュニケーション教育に対する学生の意識」
(日本国語教育学会岩手支部会1月例会/1999.1.10/松尾村・秀峰荘)
スピーチ体験の特徴としては、小・中・高と進むにつれて体験数が少なくなること、規模が教室レベルから学年・学校・地域レベルへと拡大されていくこと、そして内容としては個人的情報中心から専門的社会的情報中心へと変わっていくこと、があげられる。
なお、大学におけるスピーチ・コミュニケーション教育のための調査・研究ということもあって、現在行われている小・中・高での実践とは一線を画するものではあるが、小・中・高の実践への提案等を行うことも可能であるし、また本研究の延長としては大学におけるスピーチ・コミュニケーション教育のプログラム開発が考えられる。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 上谷 順三郎: "スピーチ・コミュニケーションで聞き手を育てる" 授業研究21. 35・12. 14 (1997)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 上谷 順三郎: "スピーチ・コミュニケーションで聞き手を育てる" 授業研究21. 35・12. 14- (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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