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正保年間における出版業者の研究

研究課題

研究課題/領域番号 09710325
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 国文学
研究機関国文学研究資料館

研究代表者

和田 恭幸  国文学研究資料館, 文献資料部, 助手 (20260002)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード出版 / 書誌学 / 江戸時代 / 版本 / 書肆 / 書林
研究概要

1、 正保年間(1644〜1648)に刊行される版本の内、刊記を有する有刊記本を、下記の資料保存機関の所蔵目録および関連の参考図書からピックアップし、原本の書誌調査を実施して、正保年間の出版年表をパソコンを使用して作成した。
(関東・関東以北)国立国会図書館,国立公文書館内閣文庫.静嘉堂文庫,大東急記念文庫.東洋文庫,東北大学付属図書館,東京大学付属図書館,東京大学文学部,大正大学,駒沢大学付属図書館,東洋大学(哲学堂文庫)
(京都・近畿ほか)京都府立総合資料館,京都大学付属図書館(谷村文庫ほか),京都大学文学部,大谷大学付属図書館,龍谷大学付属図書館,陽明文庫,大阪府立中之島図書館,武田科学振興財団杏雨書屋,など。
・このほか、国文学研究資料館で撮影を行うマイクロフィルム資料を利用した。
2、 作成した年表をもとに、出版業者ごとの出版目録を作成した。
3、 現在、岡雅彦教授(国文学研究資料館教授)とともに共編で発表している「近世初期版本刊記集影」の、和田恭幸(本人)の担当箇所に当該研究の成果として得られた資料データを活用した。すなわち、近世初期版本の刊記の部分の影印を発表しているが、掲載資料を選定する際に、正保年間・明暦年間にも影響を及ぼす資料という観点を加えた。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 和田恭幸・岡雅彦: "近世初期版本刊記集影(三)" 調査研究報告. 19号. 85-142 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 和田恭幸・岡雅彦: "近世初期版本刊記集影(四)" 調査研究報告. 20号. (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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