研究課題/領域番号 |
09710347
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
英語・英米文学
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研究機関 | 津田塾大学 |
研究代表者 |
吉田 真理子 津田塾大学, 学芸学部, 助教授 (10230765)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1998年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1997年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | マーク・トウェイン / 文学 / 英語教育 / パフォーマンス / Drama-in-Education |
研究概要 |
本年度の研究実施計画として申請時に立てた2項目を実施した: (1) 98年5月末にアメリカ西海岸で開催されたAmerican Literature Associationに出席することにより、最近のトウェイン研究の動向を知る機会となった。また、教育の現場で問題になることをトウェイン研究家たちが愛好家も交えて自らの経験をもとに自由に話し合うround-table形式で進められたセッションは、聴衆とのinteractionも活発であり、議論の内容も今後の研究に有益なものであった。 (2) 98年10月に開催された「日本マーク・トウェイン協会」では、「パフォーマンスの視点からみたマーク・トウェイン」というテーマで口頭発表を行なった。トウェインの劇創作やパフォーマンスに対する個人的興味が作品にどのように反映されているかについて述べた。 来年度は今年度に口頭発表を行なった原稿をさらに練り、学会誌に掲載する予定である。また今年度の2項目を基盤として今後の研究を発展させていく計画である。
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