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GVHRによる原発性胆汁肝硬変モデルにおける胆管細胞障害機序の解析

研究課題

研究課題/領域番号 09770387
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 消化器内科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

林 昭太  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (80287276)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード原発性胆汁性肝硬変 / GVHR / ICAM-1 / マウスPBCモデル / CD4陽性細胞 / CD8陽性細胞 / PDH-E_2
研究概要

GVHRによる原発性胆汁性肝硬変動物モデルの胆管細胞障害機序を解明する目的で、本年度は以下の研究を行った。
本年度の研究成果
1) 胆管細胞におけるMHC class II、補助分子、PDH-E2の発現
GVHR誘導マウスPBCモデルにおける胆管細胞のMHC class II、CD80、86、ICAM-1、PDH-E2の発現を各モノクローナル抗体を用いて免疫組織化学的に検討した。その結果、MHC class II、ICAM-1の発現はみられるものの、他の分子の発現はみられず、胆管細胞が抗原提示細胞として機能しているか明らかにはならなかった。
2) 抗機能分子抗体の投与による病変の抑制
胆管細胞に発現がみられたICAM-1に対する抗体の投与によりPBC類似病変の誘導が抑制できるか検討したが明らかな抑制はみられず、 胆管細胞障害へのICAM-1の関与の有無は明らかにならなかった。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2021-12-08  

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