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卵巣移植法による口唇・口蓋裂の発生に関する母性効果の追求

研究課題

研究課題/領域番号 09771810
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

木下 弘幸  愛知学院大学, 歯学部・口腔外科学・第二講座, 助手 (70261005)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1997年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード卵巣移植 / 口唇裂 / 口蓋裂 / 口唇口蓋裂自然発生マウス
研究概要

1、 遺伝的背景のはっきりした口唇・口蓋裂発生モデルマウスを飼育し、それぞれの口唇口蓋裂の当施設での発生率を再確認した。(A/J系、CL/Fr系、Aw/y系)
2、 異種移植が可能な系統種を確認するために、皮膚移植を予備実験として行った。第1の系統種としてA/JマウスとC57BLマウスを使用しており、実際の移植に関しては、A/Jマウスと、A/JマウスとC57BLの交配により得られたF1の交配によるマウスとを使用した。
3、 A/Jマウスの卵巣を移植させたFlマウスをA/Jマウスの雄マウスと交配させ、毛色の判定により、A/J系のマウスが出産したことを確認し、それらにおける口唇・口蓋裂発生率を調べた。
4、 得られた結果として論文「口唇,口蓋裂における遺伝要因・母体要因に関する研究-卵巣移植による解析-」を愛知学院大学歯学会誌第36巻第4号(1998)に発表した。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 木下弘幸: "口唇,口蓋裂における遺伝要因・母胎要因に関する研究-卵巣移植による解析-" 愛知学院大学歯学会誌. 36(4). 631-635 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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