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フッ素イオン能動輸送による成熟期エナメル質結晶の強化について

研究課題

研究課題/領域番号 09771868
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児・社会系歯学
研究機関日本大学

研究代表者

清澤 美穂  日本大学, 松戸歯学部, 助手 (80267111)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワードエナメル質 / イオンチャンネル / フッ素 / 乳歯・幼若永久歯 / アパタイト / カリエス
研究概要

1. ヒト斑状歯の組織学的検索
本学所存の抜去歯を試料にし、組織学的検索を行った。試料は非脱灰標本にし、研磨後、顕微FT-IRにて組成分析を行った。その後、同試料をカーボンコーティングし、透過型電子顕微鏡および反射型電子顕微鏡にて観察した。また、EDSによる元素分析も行った。
2. マウスを用いたフッ素含有食餌による歯の形成異常と歯質異常の検索
生後3週齢のマウスを交配し、妊娠中のマウスにフッ素含有食餌を与えた。これより得られたF1マウスの顎骨を非脱灰標本にし、顕微FT-IR、透過型電子顕微鏡、反射型電子顕微鏡、EDSによりエナメル質の観察した。胎生期のマウスにフッ素を作用させ、エナメル質の形成途中を観察することを目的に行った。
3.細胞膜のイオンチャンネルを観察し、カルシウム、およびフッ素の挙動を検索した。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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