研究課題/領域番号 |
09780035
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研究種目 |
奨励研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
藤本 敏彦 東北大学, 医学部, 助手 (00229048)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
1998年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
1997年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | ポジトロン断層法 / FDG / MRI / 身体運動 / 筋電図 |
研究概要 |
本研究ではポジトロン断層法(Positron Emission Tomography:PET)と表面筋電図を用いて、ランニング時における骨格筋の18F-fluoro-deoxy-glucose(18F-FDG)の取り込みと筋活動の関係について検討した。昨年度までに骨格筋に取り込まれた^<18>F-FDGは骨格筋の筋活動を反映する可能性を報告した。今年度の研究目的は、方法論上の問題であるPET画像とMRI画像の同一ソフトウエア上での解析についてであった。結果は、同一のコンピュータディスプレイ上に両画像を移すことが可能になった。この成果は、科研費により購入したソフトウエアにより、MRI測定装置からパソコン上へのデータ変換により可能になった。この方法論の改善により、飛躍的にPETのデータ解析の精度と速度が改善された。大量のデータをより迅速に処理するための研究が、今後本研究課題にも必要であるが、今回の研究はその基盤となった。
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