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一般相対論に基づくCG映像生成プログラム・パッケージの開発

研究課題

研究課題/領域番号 09780369
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 情報システム学(含情報図書館学)
研究機関筑波大学

研究代表者

山下 義行  筑波大学, 電子・情報工学系, 助教授 (20220353)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワードコンピュータ・グラフィックス / 相対性理論 / ブラックホール
研究概要

本研究の昨年度の目標は以下の通りであった。
1 画像生成能力の強化
2 時空のプログラム化
3 生成画像の正当性の検証
4 物理学者との共同研究
この中で、1、2、4は今年度に継読する目標である。また今年度の新たな研究目標は以下の通りであった。5 研究成果の公表
6 プログラム・パッケージの一般公開
1、2については、今年度さらに進展し、たとえば「任意の曲がった時空における双子のパラドック」の映像化が可能となった。4および5については、本研究の物理学的成果を、日本物理学会誌に掲載する機会を得た。コンピュータ・グラフィックス的成果は、情報処理学会グラフィックスとCADシンポジウムで発表する機会を得た。またインターネット上のホームベージ(URL:http://www.lang.esys.tsukuba.ac.jp/yaman/)に、これまでに作成した画像を公開している。今年度より来年度にかけては、このホームページに動画像を公開し、さらにプログラム・パッケージを公開する予定である。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 山下義行: "一般相対論に基づくコンピュータ・グラフィックス" 情報処理学会グラフィックスとCAGシンポジウム予稿集. 97-102 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 山下義行: "相対性理論のコンピュータ・グラフィックス" 日本物理学会誌. 53・11. 819-825 (1998)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書
  • [文献書誌] 山下 義行: "一般相対論的4次元時空における幾何モデリングの汎用的手法" 情報処理学会54回全国大会論文集第4分冊. 221-222 (1997)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書
  • [文献書誌] 山下 義行: "相対性理論のコンピュータグラフィックス" 日本物理学会誌. 53・6(発表予定). (1998)

    • 関連する報告書
      1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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