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外国語教育における能力評価方法についての問題作成者と受験者の意識の研究-表面的妥当性、波及効果、重み付けについての考察

研究課題

研究課題/領域番号 09871076
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 英語・英米文学
研究機関関西学院大学

研究代表者

木村 真治  関西学院大学, 法学部, 助教授 (40225040)

研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1997年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード波及効果 / 表面妥当性 / 配点比重 / 言語能力テスト / 内容妥当性 / 教員意識調査
研究概要

本研究の第一の研究内容は、言語テストの問題項目の選定及びその相対的重み付けについて、どのような判断がより良いと考えられているのか、問題作成者(外国語教師)側の意識を調査することであり、第二の研究内容は、受験者のテストについての意識、テストが学習に及ぼす影響等を調査・研究することである。
本年度は昨年度に継続して、参考になり得る先行研究(言語テスト以外の先行研究を含む)の調査を行い、資料の収集を行った。
次に、日本の英語教育に深くかかわっている大学入試センターテストと実力英語検定試験を中心に資料の収集を行った。
第三に、実用英語検定試験を対象に行った研究結果の論文執筆を開始した。この途中、合否入れ替わり判断についての信頼性の求め方に、より良い方法があると、統計学者より助言を得たので、この部分について再度検討を加えており、論文投稿を一年間当初の予定より遅らせている。
第四に、問題項目の難易度と解答必要時間の予測についての研究については、テスト研究者、統計学者から数々の助言を得て、その実験研究の方法を実施可能なものまで完成した。今後、この実験計画に基づいてデータ収集を行う。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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