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ニューラルネットワークによる企業分析 -自然環境を保護する視点に基づく環境因子を含めた分析の試み-

研究課題

研究課題/領域番号 09873020
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 経営学
研究機関呉大学

研究代表者

岡 隆光  呉大学, 社会情報学部, 教授 (00185406)

研究分担者 菅原 通雅 (菅原 道雅)  呉大学, 社会情報学部, 助教授 (00171140)
松尾 俊彦  呉大学, 社会情報学部, 教授 (90219395)
研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
200千円 (直接経費: 200千円)
1999年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
1998年度: 100千円 (直接経費: 100千円)
キーワードニューラルネットワークモデル / 企業分析 / 環境因子 / 時系列分析 / ストック・フロー分析 / 株価分析
研究概要

1 研究目的
社会現象は複雑化・多様化しており,分析にはいろいろな学問分野の協力を必要としている。企業の財務分析もその1つの例であり,従来の企業財務分析では,ストック(財産)分析,フロー(収益力)分析など財産や資金の流れに関する分析が中心であり,自然環境を保護する視点に基づく要素がほとんど含まれていなかった。
我々は自然環境を保護する視点に基づく環境因子を導入し,ニューラルネットワークモデルを用いて企業分析を行うことにより,人類が生存・発展すべき基本的要件を満たした企業のあり方の研究を進めてきた。
2 研究実施の概要
(1)平成9年度に購入したパーソナルコンピュータ(Visual Technology,VT-Alpha533S/N)を利用して,株価のデータなどを入力し,ニューラルネットワークモデル,カルマンニューラルネットワークモデルを用いて企業分析を行ってきた。
(2)環境問題と企業責任,日本の株価分析等の書籍を購入し,環境問題を視野に入れた企業分析に取り組んできた。
(3)環境マネージメントシステムであるISO14001を取得した企業を中心に環境報告書を収集し,環境因子,技術因子および環境保護対策等の制度因子の定量化,情報提供様式の標準化および企業分析モデルについて分析し,その成果を学会等で発表してきた。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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