研究課題/領域番号 |
09874054
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研究種目 |
萌芽的研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 慶応義塾大学 |
研究代表者 |
榎本 彦衛 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00011669)
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研究分担者 |
松本 眞 慶應義塾大学, 理工学部, 専任講師 (70231602)
太田 克弘 慶應義塾大学, 理工学部, 助教授 (40213722)
神保 雅一 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (50103049)
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研究期間 (年度) |
1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1997年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 疑似乱数 / Mersenne Twister / 既約多項式 / セルオートマトン |
研究概要 |
1.有限体係数多項式の数論を用いて、周期2^<19937>-1,623次元均等分布性をもつ、コンパクトで高速な疑似乱数発生法Merssene Twisterを提唱し、C および Fortranプログラムとして実現した。これは、世界的に利用が進んでいる。 2.分散システム上で使用するために、同一プログラムで異なる初期値を使用した場合の性質を調べた。 3.独立な乱数を生成するため、性質の良いパラメータをできるだけ多数求めておくことが望ましい。しかし、パラメータ探索には長時間かかるため、探索アルゴリズムの検討を行った。 4.2元体上線形な次状態関数をもつ簡単なセルオートマトンが、極大周期m系列になるための条件を調べた。これにより、周期2^<859433>-1のセルオートマトンが容易にインプリメントでき、LSIのセルフテストに有用ではないかと思われる。
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