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放射性液滴微粒子イオン系の非線形ダイナミクス研究

研究課題

研究課題/領域番号 09875020
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 応用物理学一般
研究機関京都大学

研究代表者

戸崎 充男  京都大学, 放射性同位元素総合センター, 助手 (70207570)

研究分担者 伊藤 眞  京都大学, 放射性同位元素総合センター, 助手 (30144398)
研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード放射性微小液滴 / 微粒子イオン / 非線形ダイナミクス / イオントラップ / ペニングトラップ / 生成イオン / 帯電機構 / 帯電限界
研究概要

本実験計画は、2カ年計画で進め、本年は、2年度目にあたる。本年は、さらに実験装置の観測システムと制御システムの完成をめざし、新しいトラップ装置の開発及び生成イオン入射系の設計制作をした。1.粒子径測定法の確立光学的観測システムを用いて、生成の粒子径の測定法立として、0.8μmラテックスによる比較で決定(校正)出来るようにした。倒立顕微鏡に装置を組み込む、精度を上げた観測(校正)法:の開発を考えている。2:ぺニングトラップンの試作昨年に試作したトラップ装置は、横(水平方向)の収束があまりよくなかったので、より効率のよい微粒子イオントラップ装置をめざして、ぺニングトラップ(回転双極型)を試作した。イオンの制御の様子を光学的に観測する方法として、蛍光微粒子を用いた手法は有効であり、この手法の確立も合わせ、現在トラップの開発性能チェックが進行中である。3.生成イオンの注入放射性液滴微粒子イオンの発生は可能であるが、発生(溜)、引き出し、注入と部分の設計制作段階であり、現在全体のシステムとして、安全に取り扱い出来るように開発中である。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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