研究課題/領域番号 |
09877077
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研究種目 |
萌芽的研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
南 正康 日本医科大学, 医学部, 教授 (00019639)
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研究分担者 |
李 卿 日本医科大学, 医学部, 助手 (50250048)
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研究期間 (年度) |
1997 – 1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1997年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | サリン / ジイソプロピル・メチルホスホン酸 / ジエチルアニリン / メチルホスホン酸 / 姉妹染色分体交換 / コリンエステラーゼ / リンパ球 / NK細胞 / サイトトキシック+細胞 |
研究概要 |
今年度はカナダの防衛研究所から恵送を受けたジイソプロピル・メチルホスホン酸(DIMP)とジエチル・メチルホスホン酸(DEMP)を用いてヒトと動物のsister chromatid exchange(SCE)についての変化を報告することができた(Toxicol.Letts.1998:98;95-103.)。更にはヒトと動物についてNK細胞の機能の低下、cytotoxic lymphocytesの機能の低下に関する報告もまとまりつつある。これで十分に科学研究費に対するコストとそれへの義務が果たせた事は有り難い事と思われる。
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