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培養唾液腺細胞を用いた唾液腺の増殖に関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 09877388
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 外科系歯学
研究機関名古屋大学

研究代表者

上田 実  名古屋大学, 医学部, 教授 (00151803)

研究分担者 村松 寿子 (村松 嘉子)  名古屋大学, 医学部, 助手 (50182134)
村松 喬  名古屋大学, 医学部, 教授 (00030891)
重富 俊雄  名古屋大学, 医学部, 講師 (80273225)
研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード培養唾液腺細胞 / アミラーゼ / ヌードマウス / 細胞培養 / 唾液腺細胞 / サイトカイン
研究概要

われわれが確立した唾液腺細胞の培養法では、生体の機能を維持したまま大量に培養することが可能である。実際に、培養液巾およびヌードマウス背部ヘコラーゲンスポンジを担体として移植した培養唾液腺細胞の貯留液中に約20001U/mlのアミラーゼの分泌を確認した。この培養法により唾液腺細胞由来のサイトカイン等の因子の検索を行い、唾液腺に作用する既知因子さらには未知因子の検討を行うことを計画した。
当初、マウス顎下腺の培養細胞よりサンプル採取を行ったが、採取細胞数、採取量などの点でラット顎下腺細胞を用いるほうが有利であることが判明し、ラットを用いた。培養上清液の採取条件についても、無血清培地による培養上清液の採取を計画し、アフィニティークロマトグラフィーによる展開を行った。その結果、培養上清液中の蛋白量が当初予想していた少なく、より大量の培養操作が必要となることが判明した。
当該研究課題期間は終了したが、現在も研究は続行中である。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

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