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ヒトにおける呼気ガス中アセトン濃度の連続測定

研究課題

研究課題/領域番号 09878016
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 体育学
研究機関名古屋大学

研究代表者

宮村 実晴 (宮村 實晴)  名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 教授 (40019576)

研究期間 (年度) 1997 – 1998
研究課題ステータス 完了 (1998年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1998年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1997年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード呼気 / アセトン / 赤外線光音響分光分析法 / ガスクロマトグラフ / 赤外線光音響分光分析 / 呼気ガス
研究概要

呼気中の微量成分による診断の歴史は長く、ヒポクラテス(Hippocrates)の時代にまでさかのぼるらしい。とくにアセトン臭(果実の甘いにおい)はながいあいだ糖尿病を診断に利用されてきた。
1950年代後半になってガスクロマトグラフ(Gas chromatograph,GC)が開発されてガス分析の感度が飛躍的に向上した。FID検出器では有機化合物が高感度で測定できるので、呼気中のアセトンの分析は、通常この測定法で行われている。しかし、測定には熟練した技術を要し、この方面に不得手な体力・健康科学研究者にとってはより操作が簡単な測定器が望まれる。そこで1990年代初頭から普及しはじめた光音響分光分析法(Photoacoustic spectrometory,PAS)によって呼気中アセトンを簡便かつ連続的に測定し、健康・体力科学に応用することを目的とした。
しかし、18歳から72歳までの健常人15人の安静時の呼気を対象として測定してみたところ、GC-FIDとIR-PASともにアセトンを検出することはできなかった。さらに、20歳の健康な女性(身長164cm、体重55kg)を対象とし、12時間絶食後、自転車エルゴメーターを用い、漸増負荷法で最大運動能力までの呼気を測定したが、アセトンは検出できなかった。

報告書

(2件)
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Mitsui et al.: "Is acetone a normal breath constituent in Japanese?" Clinica Chimica Acta. 280. 205-208 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

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公開日: 1997-04-01   更新日: 2025-11-17  

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