• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

コンピュータ分析によるESP教材、教授法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 09878047
研究種目

萌芽的研究

配分区分補助金
研究分野 教科教育
研究機関立教大学

研究代表者

鳥飼 慎一郎  立教大学, 法学部, 助教授 (90180207)

研究期間 (年度) 1997 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1999年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1998年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1997年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワードESP / コーパス言語学 / アメリカ憲法判例 / 専門語彙 / 語彙の使用頻度 / コンコー・ダンス / 語彙 / 情報の凝縮 / コロケーション / 非専門語彙 / アメリカ合衆国憲法 / コンピュータ / 使用語総数 / 異語総数 / 専門用語 / 一般語彙 / コンコーダンス
研究概要

アメリカ憲法判例を中心に、引き続きコーパス言語学の視点より、法律の英語テキストを分析し、教授法への応用を研究した。本年度は、これまでの研究成果をどのようにしてESP教育に応用するのかを、主たる課題に掲げ、法学部の学生がこれまで習得してきた語彙力で、アメリカ憲法判例を読解した場合に遭遇するであろう語彙的諸問題を、いかにして解決し、より少ない新たな専門語彙の習得で、最大限の効果を上げられるのか、法律の文章で高い頻度で使用されている語彙や語義や文法形式をどのように教材として提示することが、ふさわしいのかを施行錯誤し、来るべきESPへの教材かを検討した。
2000年4月からは、法学部において外国語文献講読を担当することとなっており、そこで使用する教材、語彙リスト、専門語彙の使用法リスト、テスト問題の作成等に、これまでの研究成果を応用する準備はできており、来年度以降は、その結果を分析し、本格的な法学部のためのESP教育を教材、教授法、評価の面から開始してゆく計画である。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 1997 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 鳥飼慎一郎: "アメリカ憲法判例にみるESP教育の語彙的諸問題"立教大学言語人文紀要 ことばと人間. 1号. 63-85 (1999)

    • 関連する報告書
      1999 実績報告書

URL: 

公開日: 1997-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi