研究課題/領域番号 |
09891006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
長崎 暢子 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 教授 (70012979)
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研究分担者 |
押川 文子 国立民族学博物館, 地域交流企画センター, 助教授 (30280605)
小谷 汪之 東京都立大学, 人文学部, 教授 (00086943)
柳沢 悠 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (20046121)
広瀬 崇子 大東文化大学, 国際関係学部, 教授 (20119431)
中里 成章 東京大学, 東洋文化研究所, 教授 (30114581)
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研究期間 (年度) |
1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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キーワード | 南アジア / インド / 経済自由化 / 共生的共生 |
研究概要 |
本研究は、すでに平成10年度に実施予定である、重点領域研究「南アジア世界の構変動とネットワーク-多元的共生社会の発展モデルを求めて」を円滑に行うための企画調査を目的として実行された。まず、1997年11月29日に、研究計画班メンバーを集めて、第一回準備会全体会を開催した(於東京大学東洋文化研究所)。本重点領域研究の全体の目的・研究方針、研究組織、予算などについて活発な討議が行われた。また現重点領域「現代中国の構造変動」の領域代表・毛里和子氏、評価委員松井透氏をゲストとして招き、中国プロジェクトの経験・留意点などについて講演を願い、また南アジア学会からの全面的協力を約束された。次に、総括班は3回にわたり、総括班会議を開き、平成10年度の全体会の準備と日程(7月4-5日、および12月3-5日)、また重点領域研究遂行のための業務分担などを決定した。すなわち、各研究班代表の業務の他に、以下の担当が決定され、その準備活動を開始した。全体総括(長崎暢子)、総括班予算・事務局(柳沢悠)、国際研究集会(中里成章・押川文子)、国内集会(広瀬崇子、秋田茂)、広報・ニューズレター(水島司)、雑誌・研究報告(小谷汪之)。 さらに領域代表長崎暢子は、97年12月14日-98年1月13日まで、インド出張し、ボンベイの女性学研究センター(RCWS)をはじめ、プ-ナ、アフメダーバード、ニューデリーなどに於いて各研究機関と交流し、国際研究集会の土台を作った。さらに各研究計画班は一回以上の準備研究会を持って、平成10年度の円滑、かつ、支障なき研究の土台作りをすすめている。
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