研究課題/領域番号 |
09897008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 企画調査 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎医科大学 |
研究代表者 |
江藤 胤尚 宮崎医科大学, 医学部, 教授 (10038854)
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研究分担者 |
南野 直人 国立循環器病センター研究所, バイオサイエンス部, 室長 (50124839)
寒川 賢治 国立循環器病センター研究所, 生化学部, 部長 (00112417)
加藤 丈司 宮崎医科大学, 医学部, 助手 (20274780)
坂田 純一郎 宮崎医科大学, 医学部, 助手 (30253818)
北村 和雄 宮崎医科大学, 医学部, 講師 (50204912)
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研究期間 (年度) |
1997
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研究課題ステータス |
完了 (1997年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1997年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | アドレノメデュリン / PAMP / 国際シンポジウム / 共同研究 / 研究計画 / 高血圧 / 心不全 / 腎不全 |
研究概要 |
(1)第1回アドレノメデュリン国際シンポジウムの開催:平成10年2月13日と14日の2日間、大阪府豊中市千里ライフサイエンスセンターにおいて同国際シンポジウムを開催した。北米より6名、欧州より6名、アジア・オセアニアより2名、国内より24名の研究者が、それぞれの研究内容を口演にて発表した。アドレノメデュリン(AM)とProadrenomedullin N-terminal20peptide(PAMP)に関して現在までに解明された内容と今後の研究の課題について、非常に有意義な討論を行うことが出来た。また、ポスター発表を募集したところ、国外から20題、国内から43題の応募があり、ポスターセッションにおいても活発な討論がなされた。 (2)第2回アドレノメデュリン国際シンポジウムの開催の取り決め:上記シンポジウム開催中に世話人会を開き、今後の研究計画や共同研究に関して討議し、さらに第2回アドレノメデュリン国際シンポジウムを、江藤胤尚が会長となり平成12年に宮崎で開催することを決定した。 (3)研究打ち合わせ:ローマ大学医学部のサンチエンマ博士に、第1回国際シンポジウムにおける研究発表を依頼するとともに、宮崎医科大学でのセミナーの開催を依頼し、同大学においても今後の研究計画や共同研究体制について討議した。また平成9年9月に加藤丈司が米国に出張し、モンサント研究所のカリ-博士やトル-ナイ博士らと、研究計画や共同研究体制について討議し、同研究所でセミナーを開催した。 (4)その他の会議の開催:研究代表者と分担者を主な出席者として、シンポジウム準備のための会議および研究成果の発表と研究計画検討のための会議を国内にて適宜開催した。
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