研究課題/領域番号 |
10041072
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
山口 泰雄 神戸大学, 発達科学部, 教授 (90094531)
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研究分担者 |
武隈 晃 鹿児島大学, 教育学部, 助教授 (90171628)
野川 春夫 順天堂大学, スポーツ健康学部, 教授 (70208312)
杉山 重利 島根大学, 教育学部, 教授 (30263495)
大沼 義彦 北海道大学, 教育学部, 講師 (70213808)
高橋 伸次 高崎経済大学, 地域政策学部, 助教授 (10197147)
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
1999年度: 4,100千円 (直接経費: 4,100千円)
1998年度: 4,600千円 (直接経費: 4,600千円)
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キーワード | ボランティア / スポーツイベント / スポーツ / オリンピック / マネジメント / ワールドカップ / スポーツクラブ |
研究概要 |
平成11年度は、昨年度の研究成果を整理し、本年度の研究計画を立てた。海外調査は、「北米班」と「オセアニア班」に分かれて、イベント調査と団体調査を実施した。 北米調査においては、障害者の国際スポーツ統括団体である「スペシャルオリンピック」の事務局を訪ね、ヒアリング調査と関連資料を収集した。加盟国は150ヶ国に上り、100万人が活動している。また、オーランドで開催されている「全米シニアゲームズ」のフィールドワークを行った。会場は、ディズニーワールドの中のディズニースポーツセンターで、センターに登録されたボランティアが大会のサポートを行っていた。カナダにおいては、厚生省の「ヘルス・カナダ局」を訪ね、フィットネス活動に関するボランティアの概要をヒアリングした。また、フィットネス活動の広報団体である「パーティシパクション」の事務局を訪ね、「トランスカナダ・トレイル2000」事業におけるボランティアの活動概要の資料を収集した。 「オセアニア班」は、ニュージーランドの政府機関である「ヒラリーコミッション」を訪ね、ボランティア指導者のキャンペーンやスポーツクラブにおけるボランティアのヒアリング調査と関連資料を収集した。オーストラリアにおいては、政府機関である「オーストラリア・スポーツ委員会」を訪ね、VIPプログラムとボランティアを含めた「アクティブ・オーストラリア」キャンペーンの資料を収集した。2000年2月には、カナダのMcPherson教授を招聘し、研究分担者が集まり、平成11年度における研究成果の研究報告会を行った。同時に、わが国におけるスポーツボランティア活動の定義、分類、および今後の振興方策を議論・整理した。
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