研究課題/領域番号 |
10041084
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
経済統計学
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研究機関 | 明治学院大学 |
研究代表者 |
司馬 純詩 明治学院大学, 国際学部, 教授 (70187384)
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研究分担者 |
ラウ L.J. スタンフォード大学, 経済学部, 教授
ゼリン M. コロンビア大学, 東アジア研究所, 教授
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
2000年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1999年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1998年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 中間層 / 産業中間層 / 比較制度分析理論 / 組織原理 / 労働生産性 / 集団生産効率 / 工業生産性 / 組織と生産性 / 集団生産効率日・中・米比較 / 日本の工業生産性 / 生産関数の実証研究 / 工業生産効率 / 日本・中国・アメリカ比較 / 生産圏内の実証研究 |
研究概要 |
当該補助研究期間をすべて終了した後の昨年一年間、研究の成果は以下のとおりです。 1、研究の主たる内容は明治学院大学国際学部が主に分担するカリフォルニア大学との交換協定に基づく英語による講座、Economics in Japanese Perspectives ; Chinese and Asia/Pacific Economy(司馬純詩担当)改組に生かし、貢献しております。 2、研究の内容から導き出された概念、「中国の産業中間層」は現在、研究代表者司馬純詩の主たる関心領域となっております。 3、中国の産業中間層概念は研究代表者司馬純詩の新聞発表、6回シリーズ「中国の中間層」(日本経済新聞の企画コラム「やさしい経済学」11月9日-9日朝刊掲載)の根幹概念を構成しております。 4、当該研究の主な成果はまた、研究代表者司馬純詩の近刊出版物、「中国産業中間層試論」(明治学院大学国際学部付属研究所、2002年4月刊行)の主たる構成要素となっております。 5、本報告概要とともに提出される研究成果報告書(冊子体)は当該研究成果の一部(中心となる試論部分)です。 6、当該研究は今後も継続され、本年末には本格的な出版物として完成予定です。
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