研究課題/領域番号 |
10041093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
井口 富夫 龍谷大学, 経済学部, 教授 (70113115)
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研究分担者 |
マノジュ シュレスタ (シュレスタ M.L / SHRESTHA M. L) 甲南大学, 経営学部, 教授 (90248097)
西垣 泰幸 龍谷大学, 経済学部, 助教授 (20180599)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
2000年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1999年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1998年度: 2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
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キーワード | 生命保険 / 保険業 / 簡易保険 / 民営化 / 規制緩和 / 社会保険 / 保険 / 規制 / 郵政省 / 保険規制 / 公的任意加入保険制度 / 公的保険 / ウイスコンシン州生命保険基金 |
研究概要 |
先進主要国では、公的任意加入保険制度が広く存在するが、包括的な国際比較研究は発見できない。本調査研究の目的は、(1)この保険制度の現状と、現在抱える問題点が何か、(2)民営化の動き、および必要性があるか、について検討することであった。 最終年度に当たる平成12年度には、第1年度で行なった文献レビュー、理論分析、実態調査と、第2年度に行なった歴史分析、実態調査の成果をふまえ、次の研究を行なった。 ・金融自由化全般の動きに関する研究 ・保険流通市場の現状把握と問題点の明確化 ・公的任意加入保険制度の民営化の是非 ・わが国の簡易保険制度の現状に関する問題点の明確化 ・保険産業全般における公的任意加入保険制度の役割 ・保険産業における官民の役割分担 現在は、収集した統計資料を使って、公的任意保険制度と民間の保険会社との間で、効率性がどの程度異なっているか、実証分析を進めている。 今後、わが国の簡易保険制度、および保険産業全般のあり方について、具体的な政策的インプリケーションを提示していく。
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