研究課題/領域番号 |
10129205
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
片平 正人 横浜国立大学, 工学部, 助教授 (70211844)
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研究分担者 |
上杉 晴一 横浜国立大学, 工学部, 教授 (70028851)
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研究期間 (年度) |
1998
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研究課題ステータス |
完了 (1998年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1998年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | リボザイム / DNA / 金属イオン / NMR / 立体構造 / RNA / 蛋白質 |
研究概要 |
鉛リボザイムにおける金属イオン(鉛イオン及びマグネシウムイオン)の結合部位をNMRにより同定した。結合部位は2カ所あり、この各々に2つの金属イオンが競争的に結合する事がわかった。そしてこの知見に基ずいて、様々な金属イオンの組み合わせによる、切断活性の増進及び抑制を統一的に理解できるモデルを提出した。 又DNA結合性の抗ガン剤VCH9とDNAの複合体の構造決定、RNA結合性の蛋白質hmRNPDφ及びMusashi1の構造決定も行い、核酸構造の遷移と生物学的活性との相関について明らかにした。
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