研究課題/領域番号 |
10147103
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研究種目 |
特定領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小山 勝二 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (10092206)
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研究分担者 |
山内 茂雄 岩手大学, 人文社会科学部, 助教授 (60260410)
伊藤 真之 神戸大学, 発達科学部, 助教授 (40213087)
長瀬 文昭 宇宙科学研究所, 教授 (00022690)
北本 俊二 立教大学, 理学部, 教授 (70177872)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
77,500千円 (直接経費: 77,500千円)
2001年度: 18,500千円 (直接経費: 18,500千円)
2000年度: 14,700千円 (直接経費: 14,700千円)
1999年度: 19,300千円 (直接経費: 19,300千円)
1998年度: 25,000千円 (直接経費: 25,000千円)
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キーワード | X線 / マゼラン雲 / 星形成領域 / パルサー / 暗黒星雲 / 原始星 / CCD / 超新星残骸 / X線連星パルサー / X線反射星雲 / シンクロトロンX線 / 褐色わい星 / X線CCD / X線パルサー / 原子星 / 銀河中心 |
研究概要 |
ASCA衛星とチャンドラ衛星(公募観測)をもちいたマゼラン雲のX線天体種族の系統的研究、星形成活動と関連する課題の研究、X線検出技術開発のプロジェクトを完成させた。 今年度の成果は: 小マゼラン雲のX線源を系統的に研究し、X線パルサー10個以上発見を含む、種族分類を終了した。最終報告の投稿論文を製作中である。 銀河系内、星形成領域の最高感度の観測を実行し、蛇使い座暗黒星雲から後期原始星(class1)と褐色わい星からのX線を始めて系統的に研究し、その発生機構を明らかにした。 オリオン分子雲中の前期原始星(class0)からのX線を発見した。また一角獣座の分子雲中から大質量前主系列星からのX線を始めて検出した。 世界最高レベルに近い性能をもつX線CCDの開発、製作に成功した。 またX線イベント抽出方法を開発し、実質的な高いエネルギー感度を向上を実現した。
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