研究課題/領域番号 |
10308002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
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研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
渡邉 守邦 (渡辺 守邦) 実践女子大学, 文学部・国文学科, 教授 (00074930)
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研究分担者 |
鈴木 俊幸 中央大学, 文学部, 教授 (00216417)
岡 雅彦 国文学研究資料館, 文献資料部, 教授 (20044729)
大塚 英明 東京文化財研究所, 主任調整官
水上 文義 (財)東方研究会, 研究員 (90250042)
松永 知海 佛教大学, 文学部, 助教授 (30157333)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
26,770千円 (直接経費: 25,600千円、間接経費: 1,170千円)
2001年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2000年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
1999年度: 5,800千円 (直接経費: 5,800千円)
1998年度: 10,100千円 (直接経費: 10,100千円)
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キーワード | 木活字 / 寛永寺 / 天海版 / 文字別分類 / 部首別分類 / 宗存版 / 伏見版 / 今昔文字鏡 / 17 century |
研究概要 |
1 前年度の総括 第一回の打合会を3月21日に行った。これは今年が最終年度に当り、取りまとめを急ぐところから、前倒し的に開催したものである。 2 調査活動 (1)前年度までの実績を継続して「箪笥」「木箱」双方の活字につき配列を終え、新調した箪笥のレプリカを使って収納した。なお、この作業に要する補助者の謝金に関しては、寛永寺に要請して過分のご配慮を得た。 (2)刷本の調査研究 使用される活字の同定を中心に、台東区の護国山天王寺、杉並区の佼成図書館、港区の三縁山増上寺、京都市の五台山清涼寺、同市大谷大学図書館、奈良県の豊山長谷寺等の所蔵資料について実地調査を行った。このうち、天王寺と佼成図書館との分は、天保期の重彫活字の調査である。 3 木質研究 今年度から新たに京都大学木質科学研究所の伊東隆夫氏を研究分担者にお迎えして、活字の木質的特徴を中心に研究を行った。 4 成果の公表 研究分担者それぞれが関連する研究分野につき個別に成果を発表したほか、本研究の成果を報告書にまとめ、印刷刊行した。
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