研究課題/領域番号 |
10308006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | メディア教育開発センター |
研究代表者 |
永岡 慶三 メディア教育開発センター, 研究開発部, 教授 (90127382)
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研究分担者 |
鈴木 龍太郎 通信, 放送機構・川崎次世代LEOリサーチセンター, 副リーダー
大西 仁 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助手 (40280549)
望月 要 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (80280543)
中村 直人 千葉工業大学, 工学部, 助教授 (20201676)
川淵 明美 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30195135)
大澤 範高 メディア教育開発センター, 研究開発部, 助教授 (30251721)
結城 皖曠 メディア教育開発センター, 研究開発部, 教授 (60300696)
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
29,700千円 (直接経費: 29,700千円)
1999年度: 9,900千円 (直接経費: 9,900千円)
1998年度: 19,800千円 (直接経費: 19,800千円)
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キーワード | 遠隔教育 / 遠隔協調学習 / バーチャルリアリティ / バーチャルスタジオ / 多面ディスプレイ / マルチメディアネットワーク / コミュニケーション科学 / コミュニケーション / 共同作業 / 心理学 / マルチメディア / グループウエア |
研究概要 |
本研究の目的は、急速に実用化しつつある遠隔教育の効果を人間の側から科学的に実証することにある。また、今後本格的到来が予想されるネットワーク社会における教育・学習という人間の知的活動を中心に、教師・学習者モデルの構築などコミュニケーション科学の方法論を構成を策定する。 次の各研究題目に関して、実施した。 (1)バーチャルリアリティ等、高度臨場感教育システムの研究:マルチメディアネットワークを介して、映像、音声、コンピュータデータ等を交換することにより、遠隔地においても距離を越えて、臨場感ある教育、学習、研究活動が行えるような教育システムの開発を目指し、実験を行う。この研究では、通常のTV会議システムで用いられるような映像、音声、計算機データに加え、バーチャルリアリティ技術を用いて、立体映像やデータグローブによる運動情報等を交換することにより、これまでの遠隔教育では不可能であった実技的要素を含む遠隔協調学習の可能性を検討する。 (2)マルチメディア高等教育システム実験環境の基本設計:放送番組制作の新手法として、スタジオから大道具を排除し、特殊効果映像技術により仮想的スタジオセットを作るバーチャルスタジオ技術がある。バーチャルスタジオを用いて、教育番組を試作し、その際の講師の負担を分析し、講師に負担の少ない演出技法、バーチャルスタジオの利用法を検討する。(3)多面ディスプレイ・システムの広視野性や視覚効果について影響を測定する。
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