研究課題/領域番号 |
10460020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物保護
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
鎮西 康雄 三重大学, 医学部, 教授 (60024709)
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研究分担者 |
三浦 健 三重大学, 医学部, 講師 (60219582)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2001
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研究課題ステータス |
完了 (2001年度)
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配分額 *注記 |
13,100千円 (直接経費: 13,100千円)
2001年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
2000年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1999年度: 2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1998年度: 4,900千円 (直接経費: 4,900千円)
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キーワード | 幼若ホルモン / 昆虫の変態 / 転写調節 / cDNAライブラリー / Cyanoprotein / リセプター / エクダイソン / 転写因子 / 変態関連遺伝子 / ルシフェラーゼ / EcR / USP / 遺伝子発現 / 転写調節因子 / シアノプロテイン |
研究概要 |
幼若ホルモン(JH)は昆虫の変態・休眠・相変異など特異な生理現象の調節に関わっている。しかしJH受容体の実体はじめそのシグナル伝達の詳細は不明である。この研究ではJH応答性転写調節因子の同定とクローニング更にはJH受容体の同定を行なって、JH-情報伝達系を解明するのを目的とした。 Cyanoprotein遺伝子のJH応答配列(JHRE)とJH処理脂肪体cDNAライブラリーを用いて、以下のような実験を組み合わせることでJH応答性転写調節因子(JHRTF)をクローニングする実験を実施した。 1)発現ベクター又はphageに導入したcDNAライブラリーとプローブとしてラベルしたJHREを用い、South-Western法・phage-display法によりスクリーニングする。 2)JHREとレポーター遺伝子とのDNAコンストラクト及びcDNA-Gal4 fusionライブラリーを酵母に導入し、one-hybrid法によりスクリーニングする。 3)cDNA-Gal4 fusionライブラリーと既知転写因子Gal4 fusion DNAコンストラクトとを用い、酵母two-hybrid法によりJH依存性の未知転写因子JHRTFをスクリーニングする。 以上の実験を実施したが。いずれも成功せず、結果として現在のところ目的としたJH応答性転写調節因子のクローニングは成功しなかった。
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