研究課題/領域番号 |
10554012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 展開研究 |
研究分野 |
固体物性Ⅰ(光物性・半導体・誘電体)
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
中井 俊一 宇都宮大学, 工学部, 教授 (70081429)
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研究分担者 |
齋藤 啓一 (株)東芝, 電子デバイス事業部, 主務(研究職)
柏倉 隆之 宇都宮大学, 工学部, 助手 (90261817)
斎藤 啓一 株式会社 東芝, 電子デバイス事業部, 主務
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
15,400千円 (直接経費: 15,400千円)
2000年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1999年度: 2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1998年度: 12,000千円 (直接経費: 12,000千円)
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キーワード | 軟X線分光器 / X線結晶分光器 / 位置敏感型検出器 / 軟X線単色計 / X線モノクロメータ / 軟X線分光法 |
研究概要 |
1.軟X線位置敏感型検出器の使用テスト (1)抵抗心線型一次元検出器の開発を行ない、実際にスペクトルを測定し、その性能テストを行った。更に分解能の向上を目指して使用ガス圧を3気圧まで高めて行い、分解能の向上を確認した。 (2)マイクロチャンネルプレート(MCP)を用いた二次元検出器を取り付け、使用テストを現在行っている。 2.現在の進行状況 (1)開発した分光器を用いて、電子線励起により、SiK_α線,K_β線,AIL_α線,K_β線YL_α線等の測定を行い、分光器、検出器を含めた全システムの総合テスト、性能評価も行っている。 3.今後の計画 (1)4f希土類元素化合物の中で最初にCeO_2をとりあげ、その共鳴逆光電子スペクトルの測定を行い、価数揺動物質の4f電子状態についての知見を得る計画である。また得られた成果はVUU-X111(July,23-27,2001,Trieste)で発表予定である。
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