研究分担者 |
山田 茂 鳥取大学, 工学部, 教授 (50166708)
海生 直人 広島修道大学, 経済科学部, 教授 (80148741)
土肥 正 広島大学, 工学部, 助教授 (00243600)
三道 弘明 流通科学大学, 情報学部, 教授 (40167440)
木島 正明 東京都立大学, 経済学部, 教授 (00186222)
田中 泰明 京都大学, 大学院・工学研究科, 助教授 (90217068)
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配分額 *注記 |
5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
2000年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1999年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1998年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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研究概要 |
平成10年度文部省科学研究費基盤研究(B)(1)(展開)の成果に基づき,大規模コンピュータシステムに対する次世代信頼性評価技術の体系化を行った.コンピュータシステムを構築する7つの異なる研究専門グループによって多角的に新しい信頼性技術を検討した.コンピュータ技術については福岡,紀,菅澤,山田,データ保全技術については中川,三道,ネットワーク設計技術については木村,コンピュータ保全技術および基礎数理については河合,海生,木島,統計的信頼性については土肥,田中がぞれぞれ担当となり,全体の取りまとめは尾崎が担当した.また,大規模なシンポジウムを開催し,異なる分野の幅広い研究者層から意見を収集した.さらに,新しい信頼性評価技術を実現するために,多くの民間企業の協力も得られた.特に,専門グループによって協議された指針やシンポジウムにおいて抽出された信頼性評価技術に関する成果を民間企業に所属する技術者にフィードバックし,次世代コンピュータシステムの実用化を検討した.
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