研究課題/領域番号 |
10610398
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学(含先史学)
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
荻野 繁春 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文社会系), 教授 (20152407)
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研究分担者 |
藤原 正敏 福井工業高等専門学校, 電子情報工学科, 教授 (80042977)
坪川 武弘 福井工業高等専門学校, 一般科目(自然系), 助教授 (70236941)
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
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キーワード | 考古学 / データベース / イメージ(画像) / テキスト / 縄文式土器 / 中世 / SymfoWARE / SQL / インターネット / 京都大学大型センター / インターフェース / コンピュータ / 京大大型センター / 陶磁器 / 画像データ |
研究概要 |
考古学研究に使われる様々なデータの画像・文字・数値などをデータベース化し、情報の共有化をはかることで、研究の進展に寄与すべき考古学データベースの構築を行ってきた。当研究では、2つのデータベース、三内丸山遺跡の縄文式土器データベースと中世陶磁器データベースを構築し、インターネットを通じてこうしたデータの共有化をはかろうとした。 データベースを構築し、インターネット上で公開するために利用したのが京都大学大型センターのデータベースサーバーである。三内丸山遺跡の縄文式土器データベースでは、53項の属性を設定した。なおデータベース開発環境として、センターのサーバで稼働している"SymfoWARE"を使用した。"SymfoWARE"は、データベースに関する保守・管理などをコマンドプログラムによって行う。データベース構築に際しては、データベース定義情報をSQLで記述してファイルとして保存し、その後データベース生成コマンドを用いて、SQL文の書かれたファイルの通りに処理を実行させる。 データベースとCGIをサポートする各種WWWサーバとを連携し、データベースへのアクセスをインターネットを介して行えるためのツール、WebLinkを利用することにした。これを使うことで、 CGIを使わなくてもデータベースの検索や管理を行うためのインターフェースを開発することができる。そして検索を行うためのインターフェースを開発した。この検索用インターフェースは、ログイン、キーワード入力、検索と検索結果表示、ログアウトという4つから構成される。
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