研究課題/領域番号 |
10650474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造工学・地震工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
古田 均 関西大学, 総合情報学部, 教授 (70109031)
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研究分担者 |
小林 孝史 関西大学, 総合情報学部, 専任講師 (90268334)
田中 成典 関西大学, 総合情報学部, 助教授 (50268330)
広兼 道幸 関西大学, 総合情報学部, 助教授 (70268332)
伊藤 俊秀 関西大学, 総合情報学部, 助教授 (30213060)
三雲 是宏 ニュージェック(株), 情報技術課, 課長補佐(研究職)
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
2000年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1999年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1998年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 構造設計 / 環境にやさしい構造物 / ソフトコンピューティング / デジタル写真 / データ共有技術 / 情報プロトコル / CALS / 3次元データ / 人工生命 / 遺伝的アルゴリズム / シミュレーション / 創発 / カオス理論 / フラクタル理論 / ニューラルネットワーク / ラフ集合論 / テーマパーク / 景観設計 |
研究概要 |
本研究では、ダイナミックに変化を遂げる人間の居住空間に対して、土木工学分野の構造設計のあるべき姿について考究し、そのための設計システムの構築のための種々の基本技術、カオス、フラクタル、遺伝的アルゴリズム、ニューラルネットワーク等のハイブリッド化を試み、環境にやさしい構造物設計の一手法を提案している。 本年度は、具体的に実用設計システムを構築するのために、以下の諸技術について研究を行った。 1 図面作成システムの構築:図面内に用意された各パーツのカテゴリーを適当に配置することによって、2次元画面が作成できるシステムの構築を行った。具体的な例として、部材CGライブラリを用いた橋梁設計CGシステムに関する基礎的な研究を実施した。 2 2次元の図面から3次元の立体画像を生成するシステムの構築を行った。特に、デジタル写真を応用することを考え、実験等を行うことによりその有効性の確認を行った。また、3次元モデルライブラリを利用した点検・補修履歴の管理システムの開発を行った。 3 1、2のシステムをより実用的なものとするために、2次元データの共有技術に関する研究を行った。 そのために、データ交換基盤、情報プロトコルに関する研究を進めた。 4 環境にやさしい構造設計システムを開発するための基礎技術としてCALSに着目し、鋼道路橋設計段階におけるSTEP/AP203とVRMLの製品情報に関するトランスレータの開発を行った。
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