研究課題/領域番号 |
10650629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築史・意匠
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鈴木 博之 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00011221)
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1999年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1998年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 建築保存 / 近代建築 / DOCOMOMO |
研究概要 |
本研究は近代建築史の総合的把握の上に立って、その保存の理念と実際的体制を提言してゆくことを意図して計画された。具体的には近代建築保存の理論を、 1)個別の事例にしたがって提言する作業、 2)近代化の背景となった日本近代の歴史の解明、 3)1990年代の日本における建築保存の潮流の整理、 の3点の作業がなされた。 この内容は成果報告書として取りまとめられている。 (『日本における近代建築保存の理論的研究』) 同時に、近代建築保存の国際的組織であるDOCOMOMOの運動への参加と、日本における近代建築リストの作成、そうした建築の展示を行う展覧会の開催も行った。無論これらは他の研究者たちとの共同による作業である。そのなかで、本研究代表者はDOCOMOMO JAPANの代表をつとめ、また日本の近代建築の関するDOCOMOMO展の実行委員長を務めた。これに付随するカタログもまとめられている。
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