| 研究課題/領域番号 |
10670550
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
呼吸器内科学
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| 研究機関 | 佐賀医科大学 |
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研究代表者 |
林 真一郎 佐賀医科大学, 医学部, 助教授 (50211488)
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| 研究分担者 |
河島 通博 (河島 道博) 佐賀医科大学, 医学部, 助手 (70264174)
青木 洋介 佐賀医科大学, 医学部, 講師 (60222478)
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| 研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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| 研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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| 配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1999年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1998年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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| キーワード | ケモカイン / エオタキシン / 受容体阻害剤 / 好中球 / 好酸球 / αケモカイン / IL-8 / βケモカイン / 敗血症 / β-ケモカイン / CCケモカインレセプタ-3 / 阻害剤 / モルモット |
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| 研究概要 |
ケモカイン受容体阻害剤アンチリューキネートを用い以下の結果を得た。
1.好中球性肺傷害モデル
ブレオマイシンを経気道的に投与して生じる肺傷害に対し、皮下投与したアンチリューキネートが抑制効果を示した。ブレオマイシン投与による気管支肺胞洗浄液中総細胞数・好中球・総蛋白量の増加および肺湿重量:体重比の増加をそれぞれ抑制した。
2.好酸球性気道炎症モデル
マウス腹腔内にエオタキシンを投与した場合に生じる腹腔内への好酸球の遊走をアンチリューキネートが抑制した。
マウスに卵白アルブミンを免疫後、抗原吸入を行い、気管支肺胞洗浄液中の好酸球数を測定した。アンチリューキネートの皮下投与により、好酸球の増多が阻害された。
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