研究課題/領域番号 |
10670678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
木内 要 日本医科大学, 医学部, 助手 (50260972)
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研究分担者 |
高木 元 日本医科大学, 医学部, 助手
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研究期間 (年度) |
1998 – 1999
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研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
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配分額 *注記 |
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
1999年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1998年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 心栓 / β受容体 / カテコラミン / Gs / アデニル酸シクラーゼ / 高親和性β受容体 / 心不全 |
研究概要 |
平成10年度に15頭の雑種成犬に、左室圧測定用カテーテルとペーシング用ワイヤーを右室に植え込み、右室高頻度刺激(240bpm)を行わない犬(4頭)、および刺激1日目(4頭)、1週間目(3頭)、4-7週間目(4頭)の犬のIoproterenolに対する心筋反応性(LV dP/dt)を検討した。その結果、ペーシング1日目よりIsoproterenolに対するLV dP/dtの反応性は進行性に低下した(±4671±242→±1872±149→±1719±137→±1316±89mmHg/sec)。平成11年度はこれらの生理学的変化、すなわちカテコラミンに対する心筋反応性の低下が心筋β受容体細胞内情報伝達系(総β受容体数、高親和性β受容体数、β受容体キナーゼ、Gs蛋白、アデニル酸シクラーゼ活性、リアノジン受容体)のどの因子と最もよく相関するかを検討した。その結果、カテコラミンに対する心筋反応性の低下は高親和性β受容体数と最もよく相関した。
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