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マウスにおける吸入麻酔薬感受性決定に関わる遺伝子の検討

研究課題

研究課題/領域番号 10671418
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 麻酔・蘇生学
研究機関香川医科大学

研究代表者

塚本 郁子  香川医科大学, 医学部, 助手 (10183477)

研究分担者 野萱 純子  香川医科大学, 医学部・附属病院, 助手 (70263902)
研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
1999年度: 200千円 (直接経費: 200千円)
1998年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
キーワード吸入麻酔薬 / ニューロペプチドY / モノアミン神経系 / チロシンヒドロキシラーゼ / プレプロオピオメラノコルチン / 遺伝子 / ddN / C57BL / 麻酔薬 / 感受性 / マウス
研究概要

これまでの免疫組織化学による検討で、ddN系およびC57BL系マウス間の中枢神経系神経伝達物質、神経ペプチドに認められる相違としていくつかのものが上がっている。このうちモノアミン神経系である黒質-線状体ドパミン神経系細胞数、青班核ノルアドレナリン神経系細胞数には有意な差がありこれらの産生に関る酵素としてtyrosine-hydroxyraseを検討対象とした。また、覚醒、痛みなど麻酔の作用と関連の深い作用を有するNPYも多部位においてその系統差が著名であることから検討対象とした。他にMet-enkephalineの前駆物質であるpreproopiomelanocorthineを予定している。NPYについての検討では、今のところ系統間に相違はみとめられていない。現在tyrosine-hydroxyrase,preproopiomelanocorthineを検討中である。

報告書

(3件)
  • 1999 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1998 実績報告書

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公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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