研究課題/領域番号 |
10680018
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
体育学
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
山地 啓司 富山大学, 教育学部, 教授 (50012571)
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研究分担者 |
橋爪 和夫 富山大学, 教育学部, 助教授 (80189472)
井口 文雄 (財)富山県総合体育センター, 研究員
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研究期間 (年度) |
1998 – 2000
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研究課題ステータス |
完了 (2000年度)
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配分額 *注記 |
2,700千円 (直接経費: 2,700千円)
2000年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 最大酸素摂取量 / 最高有酸素的ランニング速度 / 心拍性作業閾値のランニング速度 / 1500m走の記録 / 5000m走の記録 / 走者 / vVo_2max / vHRmax / vVT / トレッドミル走 / 自転車駆動 / V^^・o_2max / vV^^・o_2max / HRmax / 個人内変動 / Vo_2max / 乳酸 / 競技記録 |
研究概要 |
本研究の目的は、(1)異なった運動様式(ランニングと自転車駆動)、(2)異なった走路(トラックとトレッドミル)、(3)8〜13週間にわたる同一曜日と時間におけるランニングの生理学的反応の個体内変動等に関してvVo_2maxとVdの意義と実際について検証することである。 これらの一連の研究から、vVo_2maxはトレーニングされたランナーを対象にした場合、1500mや5000mの競技記録の相違の44.4%と74.3%を説明することができることが明らかとなった。したがって、vVo_2maxは多くの生理学的指標の中でも1500mや5000mの競技記録の相違を示す最も有力な指標であるといえる。
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