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旧軍用地・軍施設が都市基盤形成に果たした役割に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 10750463
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 都市計画・建築計画
研究機関明石工業高等専門学校

研究代表者

大塚 毅彦  明石工業高等専門学校, 建築学科, 助教授 (80262963)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
1999年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1998年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード旧軍用地・軍施設 / 土地利用転換 / 都市基盤 / 公有地
研究概要

本研究は、昨年度に引き続き、旧軍用地ストックの土地利用転換によって、戦後の都市空間整備が大きく寄与した事実に着目し、旧軍用地ストックが都市空間整備にどの様な役割を果たしたのかを明らかにすることを目的としている。
1。研究の成果
(1)戦後におけるわが国の国有地政策の変遷、軍用地(自衛隊、在日米軍)の状況について明らかにした。
(2)軍用地および軍施設の用途転換に関する基本方針と全国的な傾向について、明らかにした。
(3)防衛庁防衛研究所所蔵の旧日本陸軍公文書により、旧軍用地のリスト(所在地、面積)を収集し、分析を行っている。
(4)関西圏において土地利用転換された用途ごとのリストを作成した。兵庫県明石市を対象として土地利用転換の状況を調査した。
(5)大阪市を対象として、公営住宅(大阪市営住宅、大阪府営住宅)の用地取得方法について調査をおこなった。
研究の成果は、まず、日本建築学会大会(東北)学術講演梗概集(2000年9月)において発表し、順次、公表していく予定である。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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