• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

ES細胞を用いたB-1細胞の発生分化の基礎研究

研究課題

研究課題/領域番号 10770147
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 免疫学
研究機関(財)生産開発科学研究所

研究代表者

村上 雅朗  財団法人 生産開発科学研究所, 成人病科学研究室, 研究員 (90301738)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1999年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1998年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワードB-1細胞 / サイトカイン / 分化 / ES細胞 / B-l細胞 / レプチン / 腸管免疫
研究概要

ES細胞(胎生幹細胞)からリンパ球への分化誘導させる実験系(Nakano et al.272, Science 1996)を用いてB-1細胞の発生分化の謎を解くことを目的に実験を行なった。C57BL/6マウス由来及び129マウス由来のES細胞を用いてB-1細胞への分化を試みたが,通常の条件では未熟なB細胞が出現するのみで,Mac-1陽性CD5陽性のB-1細胞の出現は観察できなかった、次にIL-5,IL-10をこのバイヨウ系に添加してCD5陽性B細胞の出現を期待したが,あまり変化はなかった。現在のところこのバイヨウ系を使ってB-1細胞を出現させ得る条件は残念ながら見出せていない。今后IL-5,IL-10以外のサイトカインや分子を用いてB-1細胞の出現が観察できる実験系を早急に樹立したい。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] "特集:膠原病、膠原病類似疾患、結節性多発性動脈炎(PAN)" 日本臨床, 6 (1999)

    • 関連する報告書
      1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi