• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

慢性膵炎における膵石形成機序の解明に関する研究-慢性アルコール摂取ラット膵液におけるGP-2分泌様式の検討-

研究課題

研究課題/領域番号 10770217
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 消化器内科学
研究機関旭川医科大学

研究代表者

横山 和典  旭川医科大学, 医学部, 助手 (40292106)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1999年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
1998年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワード慢性膵炎 / GP-2 / ラット
研究概要

1.慢性アルコール摂取ラットにおける膵液中GP-2分泌様式の検討
意識下ラットの胆膵管にカテーテルを挿入し意識下に膵液摂取を行い、膵液中のGP-2濃度を測定するモデルを作製し、4週間のアルコール摂取後のラットを用いて検討した。
セクレチン刺激後の膵液量、膵酵素量は、対照群であるアルコール非摂取ラットとの間で有意な変化を認めず、アルコール摂取は膵外分泌に有意な影響を示さなかった。膵液中のGP-2濃度に関しても、アルコール摂取は膵外分泌に有意な影響を示さなかった。
2.慢性アルコール摂取ラット膵液のprotein percipitate中のGP-2の検討
膵液のprotein percipitate中のGP-2の存在を金コロイド標識抗GP-2抗体を用いた免疫電子顕微鏡法を用いて検討した。対照と比較して、アルコール摂取ラット膵液のprotein percipitate中のGP-2の存在様相は有意な差を認めなかった。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi