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骨髄、脾臓特異的I型プロテインフォスファターゼCDNAのクローニング

研究課題

研究課題/領域番号 10770502
研究種目

奨励研究(A)

配分区分補助金
研究分野 血液内科学
研究機関秋田大学

研究代表者

波多野 善明  秋田大学, 医学部, 助手 (70282184)

研究期間 (年度) 1998 – 1999
研究課題ステータス 完了 (1999年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1999年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1998年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワードI型プロテインフォスファターゼ / CDNA / 骨髄、脾臓 / クローニング / 1型プロテインフォスファターゼ / 骨髄 / 脾臓 / cDNA / PP1 / PP1δ
研究概要

1δ型プロテインフォスファターゼ(PP1δ)の触媒サブユニットmRNAには、多くの臓器で発現する3.2kbのアイソタイプ(3.2kbPP1δ)と、骨髄と脾臓に特異的に発現している2.4kbのアイソタイプ(2.4kbPP1δ)があり、2.4kbPP1δのcDNAをクローニングすることが本研究の目的である。今年度は10年度の実績報告書に記載したように、主に3'RACE(Rapid Amplification cDNA End)法と5'RACE法によりクローニングを行っている。
【結果】得られたクローンを解析し2.4kbPP1δと思われるクローンが得られたが、未だ完全長の2.4kbPP1δcDNAを得ていない。現在、クローニングとその解析を繰り返している。
【今後の計画】これまでの研究で、骨髄・脾臓特異的1型プロテインフォスファターゼ(2.4kbPP1δ)が実在する確信を得た。未だ完全長のcDNAを得ていないが、研究を続けることにより完全長cDNAが得られると考えられる。2.4kbPP1δcDNAの特異的塩基配列を得たことは本研究の成果であり、これらのデータをもとに今後も研究を続ける。

報告書

(2件)
  • 1999 実績報告書
  • 1998 実績報告書

URL: 

公開日: 1998-04-01   更新日: 2016-04-21  

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