研究課題/領域番号 |
10770635
|
研究種目 |
奨励研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
宇和川 匡 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助手 (70287209)
|
研究期間 (年度) |
1998 – 1999
|
研究課題ステータス |
完了 (1999年度)
|
配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1999年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
1998年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
|
キーワード | 切除後肝再生 / 遺伝子治療 / Cre / loxP system / 肝細胞成長促成因子 / 大腸癌モデルマウス / APC遺伝子 |
研究概要 |
実験-1:マウスHGF遺伝子の単離、精製三菱よりマウスHGF cDNAを含むplasmidを購入し、DNAを抽出、精製する。 HGF cDNAを適切な制限酵素で切り出し精製する。もしくはHGF exon 1から15に特異的なPCRプライマーを作成し、HGF cDNA全長を増幅し、精製する。loxP配列を含むファージDNAをCLONTECHより購入し、loxP配列のみを切り出し一度結合させる。上記で作成したHGF cDNA全長を2つのloxP配列の間に挿入しloxP-HGF cDNA-loxPを得る。この流にはCMVプロモーターを下流にはneo遺伝子(ネオマイシン耐性遺伝子)を組み込む。現在、再考を加えつつ、この導入遺伝子を作製中である。
|